森の中の水族館の特徴


淡水魚専門の水族館

 

日本の清流。

 

その透明感とすがすがしさは、私たちの心の奥に流れています。

 

だからこそ訪れる人々がどこか懐かしい、安らぎの時間を得ることが出来るのかも知れません。

 

海の環境を再現した水族館のような派手さはありませんが、渓流の魚たちが泳ぐ景観は、なんとも言えない清涼感と品位があります。

 

 

森の中で水中にいる気分

 

水族館の脇にある池が、ガラス一枚を隔てて低い位置から見られます。

 

この池の向こうは緑の森。

 

手前のベンチに腰掛けて眺めていると、自分がまるで水中にいるかのよう。

 

外では森林浴が楽しめて、館内では水槽を見ながらゆっくり流れる時間を過ごせます。

 

 

 

富士湧水を使った透明度の高い水槽

 

湧水水槽で実際に触れることも出来る富士山の湧水(地下水)は、透明度が非常に高いです。

 

そのため、この水を使った展示水槽ではまるで魚が空中を飛んでいるかのように錯覚することがあります。

 

さらに中央にある二重回遊水槽は二重構造になっていて、イトウやニジマスなどの大きい魚と、ヤマメのような小さな魚が一緒に泳いでいるように見えます。

 

一緒に泳いでいれば食べられてしまいそうなヤマメが、イトウやニジマスと並んでいながら悠々としていられるのも、この二重になった水槽のおかげです。

 

透明度の高い湧水を使っているからこそ、こうしたおもしろい演出が可能になるのです。